神戸バイオメディカル創造センター
Business Support Center for Biomedical Research Activities
神戸バイオメディカル創造センター
Business Support Center for Biomedical Research Activities
安全性と信頼性の確保された、研究環境をフレキシブルに整備できます。
屋内共用部に、空調機等の設備が設置可能な屋内廊下型機械室(メカニカルコリドー方式)を備えており、設備設置のフレキシビリティを確保しています。
室内は二重床構造を採用しており、配管・配線などのレイアウトが自由にできます。
また、希望される床面積へのフレキシブルな対応が可能です。
常用、予備の2回線を受電し、電源供給に対する信頼性と安全性を向上させています。事故や自然現象(雷、強風等)による障害のために常用系回線の停電が発生しても、予備系回線へ自動的に切り替わります。
コージェネレーション設備を備えており、電力ピークカットへの貢献と商用電力からの買電量の低減によるエネルギーコスト低減を行っております。
常用、予備の2回線とも停電した場合は、非常用発電機が自動運転(8 時間連続運転可能)を行い、重要な試料・試薬を保管する冷蔵庫、冷凍庫等への電源を供給します。
CPC 棟には、さらに空調機用電力を一部供給することにより、停電時における室圧管理リスクを低減しています。
CPC 等の出入り口、および各部屋のドアは、非接触式カードリーダーの設置による入退室管理を行い、異常時には常在している警備員が対応します。(365 日24 時間体制)また、ITV 設備による監視も行っています。
電源設備および空調設備の一括警報を中央監視システムに取り込むことにより、異常時には常在の設備員が初期対応を行います。(365 日24 時間体制)
冷水、温水、クリーン蒸気を365 日24 時間供給可能な共用の熱源供給設備を有しているため、厳密に管理されたクリーンな研究環境の構築が可能です。
また、個別に熱源を設置しなくてよいことから、イニシャルコストを抑えることができます。
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